女優の大地真央が、今年の秋から配信される動画配信サービス・Netflixの桐谷美玲主演オリジナルドラマ『アンダーウェア』(全13話)に出演することが7月31日、分かった。
同ドラマは、銀座の高級下着メーカー・Emotionに就職した桐谷演じる主人公・時田繭子が、成功をつかんでいく姿を描く作品。大地は、Emotionの社長で、日本のランジェリー界をけん引する存在である南上マユミを演じる。
マユミは、仕事に面白さを見いだせない繭子とぶつかりながらも、やさしく見守り、働くことの面白さを教えていくという、ストーリー上のキーマン。今回解禁された写真は、ボブカットの髪型にヒョウ柄の衣装に身を包んだ大地が、真っ赤なイスに座っているという、カリスマ社長の貫禄が表れた1枚となっている。
大地は、自らの役柄を「忘れ難い過去も乗り越え、美にこだわり完璧を目指して25年間トップを守り続けてきた女社長だからこそ、才能を見込んだ繭子に厳しく、プロフェッショナルとしての生きざまを教え込んでいる」と説明。また、「全てにこだわり、丁寧に創っている最高のチームに参加することができて、とても光栄です。このドラマが、世界の方々に愛されますよう、心を込めて演じたいです」と、世界に配信される同作への意気込みを語っている。
このほかにも、出演者が続々と決定している。マユミの右腕でデザイン補佐を担当する西沢瑞希役に酒井若菜、マユミと一緒にEmotionを立ち上げた田中麗子役に千葉雅子、業務全体のサポート役でデザインアシスタントもこなす飯田史香役にマイコが登場。男性メンバーには、Emotionを引っ張る猿橋仁役に海東健、職場のムードメーカーである姫路宗介役に桜田通が出演する。
Emotion以外では、繭子と同郷の親友で、ウエディングドレス・アドバイザーを目指す鴻野由梨役に河北麻友子、繭子と友情を育んでいくトップモデルの町田沙里衣役として、石田ニコルが出演。さらに、田島令子、野間口徹、野村宏伸、小倉久寛が出演する。
Netflixでは、今年秋の日本でのサービス開始と同時に配信開始予定。その後、地上波フジテレビでも、連続ドラマとして放送される。