チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』(2013年日本公開)の続編『マジック・マイクXXL』が、10月17日に全国公開されることが9日、明らかになった。

チャニング・テイタム主演『マジック・マイクXXL』公開決定

男たちの鍛え上げられた肉体美と情熱的なダンスパフォーマンスを魅せる同作は、7月1日より全米3355の映画館で公開。『ジュラシック・ワールド』や『インサイド・ヘッド』などの大作が並ぶなか、全米初日興行収入は、930万6,397ドル(約11億円)を樹立し、同日3758館で公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の893億404ドル(約10億円)を押さえ、第1位スタートとなった。主演のテイタムを筆頭に、5人の男たちのシックスパックに鍛え上げられた肉体美で、女性の視線をくぎ付けにし、週末のランキングでは4位にランクイン。前作を超えるヒットとなっている。

タイトルの"XXL"は前作より、キャストのボディーも、ダンスも、セクシー度も、すべてが格段にパワーアップしていることから。チャニングのほか、マット・ボマー、ジョー・マンガエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアスらが再集結し、女性たちに未体験の興奮を届ける。製作総指揮は『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグで、グレゴリー・ジェイコブズがメガホンを取る。

物語は、チャニング・テイタム演じる主人公マイクが、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経過し、昔の仲間や新しい友人と出会いながら、もう一度、派手にステージを飾るため、マートルビーチのダンスコンテストに向かうところから始まる。行く先々でトラブルに巻きまれながらも、その肉体美とサービス精神で女性たちをとりこにさせる男たち。そして、いよいよ迫る最後のショーを描く。

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