スーパーのレジ袋って、みなさんどうやって保管していますか? 三角に折って保管している人もいると思いますが、丸めてポン……の人も多いと思います (筆者は後者です)。これだとラクですけど、いつまで経っても見栄えが悪いままですよね。これをフタ付きプラケースで改善しましょう!

レジ袋もジップロックもゴミ袋も!

ここで紹介するのはダイソーのフタ付きプラケース。これにレジ袋だけでなく、ジップロックなどのプラスチック袋やゴミ袋などのビニール系の袋をパッケージから取り出した状態で収納します。

ここでは、パッケージから取り出すというのがポイントです。購入時のパッケージの袋に入れたまま保管している人も多いと思いますが、見た目もイマイチですし、何より取り出しにくい! これではテンションも上がりませんよね。

フタ付きプラケースの色は、統一性を確保しやすい定番の白がオススメです。白でなければならないというわけではありませんが、白は定番のカラーなので長期間入手可能になる可能性が高いということもあり、同じサイズ、同じ色でそろえやすいと思います!

整理収納を継続するには見た目の良さも重要です! (ちなみにラベルシールは岩佐さんのオリジナル!)

レジ袋をフタ付きプラケースにどんどん!? 入れてみた

このフタ付きプラケースですが、見た目以上にレジ袋を収納できるのが驚きです。今回は整理収納アドバイザーの岩佐弥生さんに取材させてもらいましたが、その場でちょっと遊んでみました。

見た目以上に収納力があるフタ付きプラケース。レジ袋は縛って丸めただけのものですが……けっこう入ります

いくら収納力があるとはいえ、フタが閉まらなくなるまで入れる必要はありませんので、「これ以上はストックしない」といったマイルールを決めておくといいと思います。

レジ袋をフタ付きプラケースにどんどん!? 入れてみた

ラベリングで見た目の統一感を♪

味気ないボックスでも、可愛くラベリングをしてあげると、突然オシャレなボックスに大変身します。フタがついているので、重ねて置けるのがポイント。中に何が入っているのかがひと目でわかるようにしておきましょう。

ラベリングするだけで味気ないプラケースがオシャレに変身!

教えてくれたのは……

収納コンサルタント 岩佐弥生さん

株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。


執筆:Cana
フリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。

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