長野県"旅めし"ランキング - 新品種の絶品魚介が10位!? 1位はあの名物に

楽天はこのほど、「長野県を旅した人が選ぶ!長野県・旅めしランキング」を旅行予約サイト「楽天トラベル」にて発表した。同ランキングは、2014年4月30日～2015年4月30日に長野県に宿泊した2,283人を対象に実施したアンケートをもとに算出された。アンケート期間は5月2日～6日。

1位となったのは「信州そば」だった。そばの実は昼夜の寒暖差が大きいほどおいしくなると言われており、山々に囲まれた信州の気候はそば栽培に適しているという。「信州そば」は、同県内で製造されたそば粉を40%以上配合した干しそばであることが条件となっている。

続く2位には「おやき」、3位には「野沢菜漬」がランクイン。4位には、同県内には新鮮な馬肉を提供する店が数多くあることから「馬刺し」が選ばれた。同県は、明治の初め頃から馬肉を食べる文化を育んできた地でもあり、特に飯田・伊那地域では"肉といえば馬肉"と言われるほど親しまれているという。

10位にランクインした「信州サーモン料理」は、ニジマスと欧州原産のマス(ブラウントラウト)を交配した信州オリジナルの新品種。「臭みも無く、これがサーモン? と思うほど美味だった」「お造りでの信州サーモンが絶品で日本酒がすすんだ」などの声が上がっている。