トリップアドバイザーは7月8日、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィック化する「トリップグラフィックス」の最新情報として、「世界のチーズ消費量」を発表した。
同調査はひとりあたりの年間チーズ消費量でランキング化し、TOP20の国を紹介したもの。1位はフランスで、ひとりあたり年間26.2kg消費していることが分かった。続いて、ドイツ(24.2kg)、アイスランド(24.2kg)、ルクセンブルグ(24.2kg)が同率2位となり、5位にはギリシャ(23.4kg)がランクインしている。なお、日本は2.2kgとなっている。
日本でチーズと言えば、スライスチーズやプロセスチーズをイメージする人が多いかもしれないが、チーズの本場ヨーロッパでは乳を固めて発酵熟成させたナチュラルチーズが一般的となっている。今回のトリップグラフィックスではナチュラルチーズの種類についても、ソフト、セミハード、ハードで異なるナチュラルチーズについても紹介している。