メイクで顔を若く見せるポイントは、ズバリ! 目の下 (黒目の下からこめかみ) と口の横にあります♪ というのも、人の目線は自然とココに行くからです。逆に言えば、ここさえしっかりケアしておけば、あとはちょっと手抜きしても大丈夫……かも。30~40代女子に有効なハイライトの選び方と入れ方を紹介します。

立体感によってハリも演出できる♪

ハイライトは、肌に凹凸をつける (=立体感を演出する) してメリハリを出すためのツールです。これはシワ隠しにも有効で、ハリも出て若く見えるようになるので30代以上の女子にはぜひ取り入れてもらいたいテクニックです。

メイク筆にハイライトを付けたら、目の下 (黒目の下) からこめかみの部分に向かって引いていきます (のせていきます)。

目の下 (黒目の下) からこめかみの部分に向かってハイライトを引いていきます

続いて、「マリオネットライン」と呼ばれる左右の口元横にハイライトを入れます。

左右の口元の横にハイライトを入れます

あとは、おでこ全体から鼻先にかけてラインを引くイメージでハイライトを入れます。

おでこ全体から鼻先にかけてハイライトを入れます

メリハリ出してシワ隠す! ハイライトの入れ方

ハイライトの選び方

大きいラメが入っているものは、30~40代女子にはオススメできません (顔が腫れてみえてしまうので)。細かいパールが入っているものを選ぶといいでしょう♪

教えてくれたのは……

美容家 保志エリカさん

アクトレス代表。大手百貨店・外資系化粧品メーカーの美容部員やエステ機器メーカーにて美容コンサルタントとして活躍。肌の構造からそれに見合った機器使用法等を熟知しており、サロンやセミナーなどで「美」を追求するためのスキルや知識の普及に努めている。テレビをはじめとしたメディア出演も多数。近年は男性を美しく変身させる女装士としても活躍中。


本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。