タレントの千秋(43)が24日、オフィシャルブログを更新し、先に行われた娘の小学生最後の運動会で、元夫でお笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(43)と保護者競技に参加したことを明かした。
これまでも娘の運動会について、ブログでたびたびつづってきた千秋。簡単な報告で済ませることもあったが、今回は"最後の運動会"ということもあり、競技の説明や子どもたち自ら運営する運動会の魅力、それぞれの奮闘する姿に感動したことなどを長文にわたって詳細に伝え、「日本の運動会って素晴らしいイベントだと思う。みなさんのお子さんの今年の運動会、どうでしたか?成長した我が子の姿が見れましたか?全国のママ達と運動会トークしたいなあ」と呼びかけた。
続く遠藤とのエピソードは「余談」として書かれたもの。「小学生最後ということで、元夫婦で父兄競技に参加しました。しかもアンカー」と明かし、「勝利しながらも"笑いを取るため"に本番前にちょいモメしました」とまるでコンビのネタ合わせのように、事前に意見交換をしたという。
「まるでコンビのネタ合わせ。そっちがやった方がいいって、いや先にそっちがやらないとオチないって、こうなったら遊びがないけど大丈夫?、そこまでのオチいらないでしょう、いや、出るからにはこれがないと、でも笑いのせいで負けたら顰蹙(ひんしゅく)だから、だからこれ優先して余裕あればこれね」
周囲の反応は「一緒に走る他のパパ達も苦笑い」だったそうだが、「本番は余裕で一位!そして肝心の笑いも取れました!」と狙い通りの結果に。娘のチームも優勝したことから「一生の心に残る運動会になりました」と家族にとって貴重な思い出になったようで、この日のブログを「子育て、ひとつひとつ卒業していく。嬉しい反面、寂しいな。そしてこれからくる思春期の準備をしていかなくては。体力つけなきゃ」と結んでいる。