絵本画家としても活動するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、3日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、画家としての金銭事情を明かし、MCの中居正広らを驚かせた。

画家としての金銭事情を明かした西野亮廣

西野は、黒ペン1本のみで仕上げる作風で、絵本やCDのジャケットイラストの制作、米ニューヨークでの個展開催など幅広い活躍を見せている。

今回、画家としての収入を聞かれた西野は、「絵本だったら印税。CDのジャケットとかだったらまた別途で」と説明。「これくらいの絵を描いたとしたら…」と手でB5~A4程度のサイズを示し、中居が「10万円くらい?」と予想すると、「上です」と答えた。

そして、「言っちゃいましょう! 具体的な金額」と山里亮太(南海キャンディーズ)に問い詰められると、実際の金額を暴露。スタジオからは「えー!」と声が上がり、中居も「すげーな!」と驚いた。

さらに、「個展で絵が売れる時がある」と伝え、過去の最高金額が「200万円」だったと明かすと、中居は絶句。スタジオで200万円で売れた絵が披露されると、その完成度の高さに「あぁ」と納得の声が上がった。中居も「上手だけど」とたたえたが、「200万円ってなると…」とコメントした。

『北斗の拳』で知られる漫画家の原哲夫氏も、絵を凝視。前回放送時に「たぶんゴーストライターいますね」と怪しんでいた原氏は、今回も「こんな絵かける?」と疑い、笑わせた。