岩崎食品は6月1日、同社の運営する販売店「岩崎本舗」より、創業50周年記念商品「白バーガー」(1個540円・税込)を発売した。
同メニューは、バンズに"角煮まんじゅう"の白い皮を使用したハンバーガー。同社の看板商品という「長崎角煮まんじゅう」を製造する工場設備を使い、「地域貢献に繋がる世界一のハンバーガーを作ろう」というコンセプトに基づき作り上げた新商品とのこと。
具のハンバーグには、2012年に行われた「第10回 全国和牛能力共進会」で日本一となった長崎和牛を100%使用。和牛のジューシーさを伝えるため、ミンチ肉だけでなく、肉の細胞を崩さないというきざみ肉を使用している。ソースには、角煮まんじゅうのタレやトマトケチャップなどを独自の配合でブレンド。うまみ調味料を使わずにつくりあげ、"チーズとの相性もぴったり"とのこと。
同社によると、「長崎角煮まんじゅう」のノウハウを生かして製造しているため、同商品は冷凍保存でも皮はふんわり、ハンバーグはジューシーに仕上がっているという。賞味期限は冷凍で製造日から90日。お中元の時期に合わせ、「長崎角煮まんじゅうと白バーガーの詰合せ」(各3個入り・3,050円・税込)も販売予定。