be-esは5月11日、ヨガのクラスを併設したコールドプレスジュースバー「be-es(ビーズ)」を、東京都調布市仙川にオープンさせる。

初心者でも飲みやすいコールドプレスジュースを提供(イメージ)

同店では、果物や野菜を低速でしぼり、摩擦の熱で失われやすい酵素やビタミンを壊さずに仕上げる「コールドプレスジュース」を提供する。

コールドプレスジュースは、汁だけを絞りだし不溶性繊維などは取り除いているので、胃腸への負担が少ないのも特徴。効率よく栄養素を摂取でき、体内の老廃物や有害物質の排泄を促すなど、デトックスのためのドリンクとして、アメリカではポピュラーなジュースだという。

同店のジュースはアメリカから取り寄せた専用ジューサーを用いて、約1kgの野菜・果物を使用し1杯のジュースを作る。管理栄養士、野菜ソムリエの資格をもつスタッフが、提携農家からのこだわりの野菜や果物を使い、初めての人にも飲みやすいように仕上げる。朝7時30分からの営業(予定)し、パウチパックでの販売も行うため、通勤や通学途中でも便利に利用できる。

また、ダイエットをしたい人や、メタボリックシンドロームが気になる人、野菜不足を痛感している人などに向け、クレンジングメニューも用意する。ジュースクレンズは、食事の代わりに1日数回ジュースを飲み、栄養を取りながら、デトックスしていくというもの。そのほか、マスタークレンズも用意する。

店舗では、月に数回の割合で、顔ヨガやリラクゼーションヨガなどヨガのクラスを開催予定。学校や仕事帰りに気軽に立ち寄って体験できる。ヨガのあとにコールドプレスジュースを摂取することで、栄養の吸収を高めるというねらいもあるという。