――"ラッスンゴレライ"は田中さんがはまやねんさんを笑わそうと降りてくるままに発した言葉だったそうですが、いつもネタはふとひらめくという感じなのでしょうか?

田中:そうですね、いつも曲から思いついて。なんかアーティストみたいですけど(笑)。そして、曲に合わせるように適当にセリフを作るという作業です。

――基本的にすべて田中さんがネタ作りを担当されているんですよね?

田中:はい。でも考えるのは一緒に考えてます。(はまやねんは)ネタ覚えが悪いので、一緒に作っている感じにして、「ここはこういうボケにしようか」とか言いながら作ると意味が伝わるので。全然いい案出さないですけど、考えるだけでもいいかなと。

はまやねん:ネタに関しては、全部任せてます!

――"ラッスンゴレライ"は芸人さんの間でもマネする人がいるなど注目されていますが、お2人が憧れている芸人さんはいますか?

田中:千鳥さんとダイアンさんです。漫才もおもしろいですし、ロケとかトークもおもしろくて、いつもおもしろいので。

はまやねん:僕はさまぁ~ずさんとバナナマンさんです。仲良くロケしている感じが好きです。僕もいろんなロケを頑張りたいです。南国ロケ……ハワイとか行ってみたいです!

――このはまやねんさんのほのぼのした空気と、田中さんが温かくツッコむという2人のキャラクターも魅力ですが、昔からこの関係性は変わらずですか?

田中:昔からまったく変わってないです。こんな感じで、中学時代は毎日遊んでいました。