三菱地所は3月16日~29日の期間中、ランチイベント「召しませ一汁一菜 ~シェフからのご馳走~」を丸ビル1F丸の内カフェ ease(イーズ)にて開催する。

召しませ一汁一菜 ~シェフからのご馳走~ メニューの一例

同イベントは、丸の内シェフズクラブによる初のレシピ本「丸の内シェフズクラブ25人の一汁一菜」の発売を記念したランチイベント。「丸の内シェフズクラブ」は、同社のコーディネートで発足した食に関する提案・発信を行うプロジェクトで、服部幸應氏を会長に、様々なジャンルのシェフらが参加している。

同書では、丸の内エリアを中心に活躍する和食・フレンチ・イタリアン・アジアンの4ジャンルのシェフ25人が、"一汁一菜"で簡単に調理できるレシピを公開している。

丸の内シェフズクラブ初のレシピ本「丸の内シェフズクラブ25人の一汁一菜」

イベント期間中は、同クラブの4人のシェフが考案した"一汁一菜"のランチメニューをドリンク・デザート付で1,000円(税込)で提供する。

3月16日~22日には、「分とく山」料理長の野崎洋光氏考案の「出汁いらずの冷やし汁」と「越のルビートマトとニラのふっくら卵焼き」、「アロマフレスカ」と「Essenza(エッセンツァ)」の原田慎次シェフ考案の「グリーンピースのポタージュスープ」、色とりどりの野菜と鶏もも肉を合わせた「鶏肉と野菜のグリル」が登場する。

3月23日~29日には、「イル ギオットーネ」のオーナーシェフ・笹島保弘氏が考えた「ストラッチャテッラ(ローマ風卵のスープ)」、「豚肉と九条ねぎの羅臼昆布で茹で上げたスパゲッティ」、「中国飯店」オーナーの徐(中條)富造氏考案の「蟹とアボカドのスープ」、「元祖・高倉 健さんのいつもの黒酢酢豚」を提供する。

開催時間は11時30分~14時。各日、提供数に達し次第終了となる。

また、同レシピ本とクックパッド「おいしい健康」のコラボレーションイベント「一汁一菜 あさごはん」も3月16日~27日まで開催。3月16日~18日には、はかり売りスタイルで作り手との会話を楽しみながら買い物ができる「丸の内グラムマルシェ」も実施する。