群馬サファリパークのスタッフブログでは、雪の日の「ライオン」「トラ」の様子が公開されている。

雪の中でも元気なトラたち

同園が位置する場所は、あまり雪が降らない地域だが、2月のはじめに降雪した日があった。ライオンやトラなどがいる猛獣ゾーンも雪で真っ白になったという。

あまりの寒さにライオンたちは動けず、寒さをしのぐために皆で寄り添い、暖まる様子も見られた。ライオンの頭や体にも雪が積もっている。

ライオンの体の上には雪が積もっている

寒くかたまっているライオンとは逆に、トラは雪の中を走り回り大はしゃぎ。2014年4月10日に生まれたホワイトタイガーのクラウンは、お父さんトラのピースのあとをついて回り、生まれて初めての雪を楽しんでいた。

お父さん、待って~!

同園は、雪が降っている日でも開園している。「晴れている日とは違ったトラ、ライオンをぜひ見に来てください」とコメントしている。