大友克洋作画による、陶板レリーフの原画。

大友克洋が原画を制作した陶板レリーフ作品が、仙台空港ターミナルビル1階国際線到着ロビーに設置される。大友は宮城県登米市出身。

設置される幅約8.7m×高さ約2.8mのこの作品は、「金華童子風神雷神ヲ従エテ波濤ヲ越ユルノ図(キンカドウジフウジンライジンヲシタガエテハトウヲコユルノズ)」というタイトル。架空の「童子」が風神・雷神を従えて大いなる自然の力に立ち向かい、希望ある未来に向けて乗り超えてゆく姿をイメージしているという。この陶板レリーフは3月12日に行われる除幕式にて披露される予定だ。なお完成を記念して制作された記念品の限定販売も行われるとのことなので、続報に期待しよう。