「ジョーカー・ゲーム」単行本

柳広司原作、渡辺雄介脚本による霜月かよ子「ジョーカー・ゲーム」の単行本が、本日1月19日に発売された。

原作小説「ジョーカー・ゲーム」シリーズは、昭和初期の陸軍で運営された諜報組織・D機関の活躍を描くスパイミステリー。1月31日には亀梨和也主演による同名映画の公開も控えている。霜月は2009~2010年に月刊!スピリッツで「Dの魔王」のタイトルでコミカライズを手がけ、映画化を機に週刊ビッグコミックスピリッツ(どちらも小学館)にて今シリーズを発表した。マンガ版では映画の脚本をベースに、原作者の柳が新たな要素を加えた“アナザー・ゲーム”が展開されている。

なお同じく本日1月19日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ8号には、映画で嘉藤役を演じる亀梨和也へのインタビューも掲載された。封切りが待ち切れないファンは要チェック。