イケア・ジャパンは「ベッドルームに関するフォトコラージュ調査」の結果を発表した。同調査は2014年8月に、全国の20~50代の男女200名に対し行ったもの。

最も良く眠れているのは50代

「普段睡眠がとれているか」という問いに対し、「眠れている」と回答した人が多かったのは50代(75.0%)および20代(73.8%)であった。一方、「眠れていない」と回答した人が最も多かったのは30代(18.9%)であった。

「普段睡眠がとれているか」

「ベッドルームで眠っている以外の時間でしていること」については、20代および30代は「PC・スマホ」が最多。40代および50代は「本や新聞を読む」が1位となった。他には「1人でくつろぐ」「テレビを見る」「音楽を聞く」など1人の時間を楽しんでいる人が多い結果となった。

また、20代は「食事」「趣味」など、眠る以外の行動に時間を使う人が他の世代よりも多く、30代は「家族と過ごす」という人が20.8%に上った。

「ベッドルームで眠っている以外の時間でしていること」

理想のベッドルームの条件は?

「インテリアを変えたいと思っている場所」を尋ねたところ、「ベッドルーム」が69.0%で最多に。続いて「リビング」「ダイニング」「自分の部屋」が上げられた。

「理想のベッドルームの条件」については「すっきり広々としたベッドルーム」が31.1%で最多。他には「好きな色合い」「大きな窓のあるベッドルーム」「落ち着いた雰囲気のベッドルーム」が上げられた。

「理想のベッドルームの条件」