女優の上戸彩が24日、東京・千代田区のニッポン放送本社で行われた、第40回『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のスタート直前会見に出席した。

第40回『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のスタート直前会見に出席した上戸彩

『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、1975年にスタートしたチャリティ番組。視覚障害を持つリスナーのために“音の出る信号機”を設置するキャンペーンとなっており、番組は、24日12時から25日12時まで24時間生放送する。また、メインパーソナリティは上戸が務め、ゲストとして、ゆず、藤井フミヤ、一青窈らアーティストたちが出演する。

番組のオリジナルTシャツを着て登場した上戸は、2006年以来8年ぶりにメインパーソナリティを務めるにあたり、「前回は起きてられるか不安だったけど、最近はすぐお腹がすくので空腹に耐えられるか不安。楽屋にカップ麺とか果物がいっぱい置いてあったから大丈夫かな?」と笑わせながら、「ゲストの方たちも楽しみなので、24時間みなさんで支えて頂ければ」と意気込みを。また、「8年間で芸能界にも大切な友人がたくさん出来た」と話した上戸は、プライベートの友人で、ゲスト出演するタレント・ベッキーとのトークコーナーに、「一昨日もクリスマスパーティーをしました。今日は恋愛経験を活かした女子トークをしたい」と声を弾ませた。

また、一昨年にEXILEのリーダー・HIROと結婚した上戸は、「昨日はHIROさんの帰りが遅かったけど、よく眠れたと思います」とはにかみながら、「HIROさんがサインをしたチャリティTシャツをオークションに出すので、早朝預かってきました」とにっこり。そんな上戸は、今年、主演ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で"不倫妻"を演じて大きな話題に。番組内では、劇中で不倫相手を演じた俳優・斎藤工との朗読劇を披露する予定で、「楽しみにしてる。どこに行っても『昼顔』について言われるので、やって良かった」と話しつつ、「一つひとつの仕事に時間をかけた充実した1年だった。来年はもっと充実した30歳らしい過ごし方をしたい」と来年に向けて語っていた。