タレントの明石家さんまが、24日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金13:00~13:30)に出演し、写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)との不思議な関係を明かした。

『FRIDAY』との不思議な関係を明かした明石家さんま

この日のテーマは、「喉に刺さった小骨」のように気になって仕方ないことを語る「メリーホネヌキマス」。1984年の創刊以来、誌面の最多登場記録を更新中というさんまは、「定期的に来ていただいて、50回を超えているらしい」と語り、「新人研修でうちの家を使ったりするんですよ」「毎年4月ぐらいに来る」と明かした。

さんまの自宅前では、車庫入れ時のタイミングなど直撃取材のイロハが新人記者に指導されているそうで、そこで失敗した時はシャッターの向こう側で先輩記者の「バカヤロウ! もっと早く行かなきゃダメだろう!」と怒号が飛んでいるという。

そんな同誌について、さんまは「俺を何に使うとんねん…」と吐露するが、「FRIDAYさんは嫌な記事も多いんですけど、俺だけは好意的に書いてくれはる」と感謝も。ただ、さんまが記者に「なんや、なんや」などと友好的に近づく描写については事実と異なるとし、「近所の迷惑になるから怒ってねん。『怒られました』って書いてほしい」と訴えた。

また、これまでハニートラップを仕掛けてきた女性たちのほとんどが、さまざまな雑誌の袋とじ企画になっていることに「もういや」と本音をポロリ。その女性たちに向けて、「だいたいタイトルが『さんちゃん、ごめんなさい』ってわけわからへん。別に謝らなくていいから」とメッセージを送っていた。