ハウステンボスは12月13日、「ゲームの王国 第2弾」として、最新技術を駆使したゲームアトラクション3施設を長崎・ハウステンボス内にオープンした。

「ナイトメア・ラボ」イメージ

今回オープンするゲームアトラクションは、「ナイトメア・ラボ」「ドームシューティング360」「鳥獣ライド~巨大昆虫の暴走~」の3施設。

「ナイトメア・ラボ」は世界初となるSR(代替現実)技術を使用したホラーアトラクションとなる。ヘッドマウントディスプレイを使用することで、「現実と空想の区別が付かなくなる」ような体験が可能とのこと。最新の立体音響技術により、通常の聴覚体験では得られない"音響的イリュージョン現象"を体感できるという。

また、日本初となるドームシアターを使った「ドームシューティング360」も登場。最大40人が同時プレイ可能なシューティングゲームで、「未来の宇宙」をテーマに、エイリアンの侵略から地球を守る内容となる。

ヘッドマウントディスプレイ「オキュラスリフト」を使った「鳥獣ライド~巨大昆虫の暴走~」では、360度見渡すことができる視界を体験できるとのこと。また、同施設がある「ハーバータウンゲームミュージアム」も館内の雰囲気を一新するという。

「ドームシューティング360」

「鳥獣ライド~巨大昆虫の暴走~」

※原画/酒井龍一 「TOHU-BOHU2」