女優の広瀬すずが8日、都内で行われた「JR SKISKIキャンペーン」新CM記者発表会に出席した。
JR東日本グループでは、スノーレジャーブームの再燃を目指す「JR SKISKIキャンペーン」を今年も展開。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広瀬すず出演の新CM「東京駅」篇が8日より全国で放映され、back numberが書き下ろした楽曲「ヒロイン」をバックに、スノーレジャーシーンという非日常の世界で2人の男性の間で揺れ動く乙女心を描いている。
CMと同じスキーウエアを着用して登壇した広瀬すず。「本田翼ちゃんの時からCMを見ていたので、今年やらせてもらうことになって嬉しかったですし、頑張ろうと思いました」とCMが決まった時の感想を述べながら「撮影はすごく楽しかったですよ。CMの撮影って意外と2~3日で終わっちゃいますが、今回は1週間雪山で撮影したんですけど、あっという間でした。共演者の方やスタッフさんに支えられながら作ることができました」と満足げ。同CMでは三角関係に揺れる乙女心を表現しているが、「"大好き!大好き!"という気持ちではなく、ピュアな気持ちをナチュラルに伝わればというのがありました。共演者の方が雰囲気を作ってくれて、ナチュラルに出来たと思います」と自信をのぞかせた。
CMの内容に絡め、「実際に三角関係があったら?」という質問には「『どうしよう?』と悩んじゃいますね。選ぶ立場でも『恋を諦めよう』と思っちゃいます。平和主義者なので(笑)」と三角関係という大人の恋愛はまだ早いと言わんばかり。また、来年の目標を「友だちを増やしたいと思います(笑)。お姉ちゃん(広瀬アリス)も少ないと言ってますが、私はそれ以上に少ないんですよ(笑)。買い物や映画、ご飯も気を使ったり使わせたりするのが気になるのでいつも1人…。でも来年は勇気を出して誘ってみようかな」と話していた。