元プロゴルファーの古閑美保、元プロ野球選手で野球解説者の田口壮が26日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで行われた、「平成26年度 健康保険組合全国大会」に出席した。

「平成26年度 健康保険組合全国大会」に出席した田口壮、古閑美保(左から)

健康保険組合連合会が開催した同大会は、皆保険制度や健康保険について考えるシンポジウム。アスリート・トークショーに登場した古閑は、2011年のシーズン限りで、左手首のケガを理由にトーナメントプロを現役引退しており、「ゴルフ場に来てすぐに打つ方もいる。ケガもしやすいし、スコアも伸びないので、30分前に来てストレッチして30球ほど打ってから回って」とゴルフ愛好者に呼び掛けた。

現在のケガの状況は、「『何も気にしないでできる?』って言われたら、『できます』とは言えない」と明かしつつ、「さらっと普通にゴルフをすることはできるし、月1ゴルファーみたいに楽しんでラウンドを回れる」とゴルフを伸び伸びと楽しんでいる様子。「勝つためにやっていたので、今思うと過酷だった。今やっている子たちを見ると、すごい世界だったなと思う」と現役時代を振り返った古閑は、「楽しいとは思えなかったので、復帰はないです!」と明るく断言した。

また、古閑とかつて交際していたとされる米・メジャーリーグのダルビッシュ有投手が18日、自身のツイッターでレスリング元日本代表の山本聖子との交際を公表したばかり。ツイッターには、2人で抱き合うラブラブなショットも掲載されていたが、イベント終盤で報道陣が、「心のリセットはできたか?」、「立ち直ったか?」、「"結婚"という言葉はもう大丈夫か?」と矢継ぎ早に聞くと、古閑の表情は一変。すぐさま笑顔を浮かべていたが、無言のまま足早に会場を後にした。