モデル、タレントの東森美和が16日、東京・秋葉原のソフマップ・アミューズメント館でファーストイメージDVD『揺れる想い~自信なんかないよ~』(発売中 4,104円 税込 発売元:イーネットフロンティア)の発売記念イベントを行った。
8歳のころ関西でモデルデビューを果たした東森は高校を卒業と同時に上京。事務所所属をへてフリーのモデルとなっていたが、今年5月5日早朝に都内などで地震があった際、NHKの地震速報で「地震なんかないよ!」と指を指しながら連呼している姿が映り込んだことがインターネット上で騒動に発展。その後、モデルとして活動していたことが特定され「売名行為では?」と疑われた。
東森は騒動となった後、ツイッターやニコニコ動画を通して謝罪。この日も取材陣を前に「お騒がせして申し訳ありませんでした。ただ、こうして芸能活動をさせていただいているのはすごくうれしい」とコメントした。DVDタイトルが騒動中の叫びにちなんでいることについては、騒動を利用しているわけではないと主張「私の名前よりもこっちの発言の方が覚えてもらっているじゃないですか」と発言と自身との知名度の差だと説明した。
初となるイメージDVDの撮影は8月の上旬の沖縄で「ブルーの水着で浜辺を走るシーンでは『かっこよく走りすぎ、かわいくね』と言われた」とモデルとの違いに苦労はあったものの「独特の雰囲気で私は好きです」と振り返る。DVDでは10パターンの衣装を着ているが「水着が2着であとはランジェリーと下着がメイン。赤いTバックで激しい感じだったり、全部レースの下着でむっちゃ見たら見えるんちゃうかなと思った。もし見えてたらごめんなさい」とセクシーな仕上がりを強調。「全体的に全部恥ずかしかった」と話し、最も恥らったシーンにはDVDジャケットに使用された胸元がはだけた場面を挙げていた。