女優の安達祐実が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』(関東地区毎週木曜25:49~26:19/中京地区毎週火曜23:59~24:29)で、娘・りんちゃんとのエピソードを明かした。

娘・りんちゃんとのエピソードを語った安達祐実

安達は、2005年にお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と結婚し、翌年4月に第1子となる長女・りんちゃんを出産。その後、2009年に井戸田と離婚し、シングルマザーとしてりんちゃんを育ててきた。

今年で8歳になったりんちゃんは、母の"女優"という仕事も理解しはじめたそうで、安達は「ドラマを見るのがすごく好きな子なので私が出ている作品も観ている」。愛憎劇を描いた昼ドラ『娼婦と淑女』(2010年)を観たりんちゃんから「愛し合うってどういうこと?」と質問され、それには「好きな人に好きになってもらえることかな」と答えたという。

また、自身が12歳の時に出演した『家なき子』(1994年)を最近見せた時、りんちゃんは4話目あたりで「もう、観たくない!」と拒絶。中でも、安達が演じるすずが杖で叩かれているシーンが特に嫌だったそうで、「ママがこんなにいじめられているのは、もう観れない!」と頑なだった。

そんなりんちゃんは早くも女優に興味を持ちはじめている。安達は「4歳くらいからずっと言ってますね」と明かすが、「『女優さんになりたい』『ママと一緒のお仕事がしたい』とか言ってくれることはすごくうれしいんですけど…私がたどって来られなかった道を歩んでほしい」と内心は複雑。それでも「セリフはすぐ覚えますね」と才能も感じているようだ。