「地獄ようちえん」上巻

軍島曹一郎の「地獄ようちえん」が、本日10月14日に上下巻で単行本化された。

「地獄ようちえん」は角川グループ4社による、10年愛されるキャラクターを創り出すコンテスト「テンキャラグランプリ」から生まれたプロジェクト。時給10万円という給料に釣られた青年が、サキュバスやケルベロスといった地獄の子供たちが通う保育園で先生として働く姿を描いている。

単行本には、KADOKAWAのケロケロエース(角川書店)、月刊コミック電撃大王(アスキー・メディアワークス)、ファミ通コミッククリア(エンターブレイン)、月刊ドラゴンエイジ(富士見書房)の4誌で連載されていた内容を収録。連載開始の経緯を描いたあとがきや、最終回の後日談になるおまけエピソードも収められた。