先日のプライベート写真が大きな問題となっている女優のジェニファー・ローレンス (C)BANG Media International

プライベートな写真の流出が後を経たず、ハッキング被害に遭ったジェニファー・ローレンス、リアーナ、カーラ・デルヴィーニュら女性スターたちの弁護団が、1億ドル(約109億円)の損害賠償を求めてGoogleを提訴することが報じられている。

キム・カーダシアン・ウェスト、ケイト・アップトン、アンバー・ハード、セレーナ・ゴメスらも含めた数々のセレブたちはアップル「iCloud」のアカウントをハッキングされ、プライベートな画像の数々をレディットや4Chanに投稿されていたが、大半の被害者の弁護士たちはGoogleがその画像を削除しなかったことで「女性たちが被害を受けたことを利用して大金を得た」と批判している。

マーティ・シンガー弁護士はGoogleの創設者であるラリー・ペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏、エリック・シュミット氏とGoogleの弁護団宛に、「あきらかな非論理的行為」であると書面で訴えている。そして、ニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄によれば、Googleが「迅速に対応して、責任を持って画像を削除することを怠っただけでなく、むしろその不法行為を受け入れ、誘導し、持続させた」とし、「Googleは女性たちが被害を受けたことを利用して大金を得ている」と続けている。

また、シンガー弁護士は、4週間前をはじめとして、以来何度かにわたり自身の事務所からその画像の削除を依頼する通知を送っているものの、写真の多くは未だにGoogleの傘下であるブログスポットやYouTubeに掲載されたままだという。シンガー弁護士は次のように話している。

「Googleはこの画像がハッキングにより盗まれたものであり、被害者たちを侵害する悪意ある犯罪者によって違法に入手され、投稿された私的で部外秘の写真や画像であると知っています被害者が価値ある版権を持つセレブリティたちであることから同社は何もせず、むしろそれにより巨額の広告収入を集めているだけで、このスキャンダルを鎮圧するよりも利用しているだけなのです」

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