トリンプ・インターナショナル・ジャパンは9月18日、バストの谷間に関する意識調査の結果を発表した。調査は1月24日~27日、20代~40代女性600人(各年代200人)を対象にインターネットで実施された。
理想の谷間とは?
調査対象の女性の約60%は「理想の谷間をつくりたい」と思っており、「あなたにとって『理想の谷間』とは?」と尋ねると、1位「ふっくらした谷間」(53.8%)、2位「丸みのある谷間」(46.8%)、3位「自然な谷間」(40.3%)という結果になった。
「理想の谷間に対して持つイメージは?」と聞くと、「きれいなボディラインを演出できる」(58.5%)、「女性らしさを強調できる」(50.1%)、「胸元をあけたファッションができる」(26.3%)などが上位にランクインし、部分的な魅力よりも全体的な女性らしさがイメージされる傾向にあることがわかった。
理想の谷間ができると自信アップ!?
さらに「理想の谷間をつくりたい」と答えた女性に、「理想の谷間ができると、より自分に自信を持てると思いますか?」と聞いたところ、「かなり自信が増すと思う」(22.4%)と「まあ自信が増すと思う」(50.5%)の合計72.9%が「自信が増す」と回答。谷間をメイクすることで多くの女性が自信を高められることがわかった。
理想の谷間ができている女性は幸福実感が高い!?
続いて「普段ブラジャーを着けた状態で理想の谷間ができていますか?」との問いには「理想の谷間ができている」(9.5%)、「谷間はできるが、理想には及ばない」(49.5%)、「谷間ができない」(41.0%)となった。
「幸せを実感していますか?」の問いに、理想の谷間ができている女性は66.7%が「はい」と答えたのに対し、谷間がない女性は「はい」が56.5%にとどまり、その差は10ポイント以上の開きがあった。
また、自分に対する自身も、理想の谷間ができている女性の50.9%が「はい」と答えたのに対し、谷間ができていない女性は「はい」が24.4%にとどまった。
さらに、自分を好きであるかという項目においても同様の傾向が見られ、理想の谷間ができている女性の61.4%が自分のことを好きだと答えたのに対し、谷間ができていない女性は43.9%にとどまった。
調査は、「これらの結果から、谷間の存在が、幸福実感に代表されるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも好影響を及ぼしていると言えそうです」とコメントしている。