イオンフィナンシャルサービスの子会社であるイオン銀行は12日、「イオン1%クラブ」の活動に賛同し、「ミャンマー学校建設支援募金」受付口座を開設したと発表した。

イオンでは、「学びたい」という思いはあっても、教育環境の整備が遅れ、十分に勉強できない子どもたちのために、顧客の協力のもと、2000年よりカンボジア、ネパール、ラオス、ベトナムなどの途上国の学校建設事業の支援を行っていて、すでに376の学校で24万人を超える子どもたちが学んでいるという。昨年度からはミャンマーでの学校建設支援をスタートした。

ミャンマーでは学校や教室の不足から満足に授業を受けられない子どもたちが多くいるという。「ミャンマーの子どもたちに、しっかり学べる学校」を提供するために、人々の温かい支援、協力をお願いするとしている。

募金の受付期間は、9月13日(土)から11月16日(日)。集まった募金は、イオン1%クラブを通じて(公財)日本ユニセフ協会に贈呈するとしている。