女優・ともさかりえが3日、オフィシャルブログを通じ、自身が出演するフジテレビ系ドラマ『ファーストクラス』(10月スタート毎週水曜22:00~22:54)の台本の印象を明かした。
前作からわずか4カ月という史上最速で続編の放送が決まった、沢尻エリカ主演の『ファーストクラス』。舞台を出版社からファッションブランド業界へと移し、新進気鋭のデザイナーとして働く沢尻エリカ演じる主人公・吉成ちなみの半年後を描いている。主要キャストを前作から一新し、3日に出演者が発表された。
ともさかは、倉科カナ、篠原ともえ、市川実和子ら"デザイナー軍団"のうちの1人。シシド・カフカが前作で菜々緒が演じたレミ絵の姉・ナミ絵役で女優デビューするほか、ちなみが働いているブランドの創始者であり"ファッション界のゴッドマザー"に夏木マリ、敵対する大手アパレルの新社長に余貴美子、"業界の新たな女帝"でブランドの再生のためにやってくるクリエーティブディレクターに木村佳乃といった"モンスター"たちが泥沼のマウンティングを繰り広げる。
ともさかの3日付のブログからは、登場キャラクターたちの迫力が伝わる。「恐ろしい台本をどう読んだらいいのか、さっぱり分からず苦労しています」と胸の内を明かしながら、「地味なようで恐ろしいこと言ったりやったりするので、体力つけて頑張ります! こういう話はエネルギー使うので」と意気込みのコメント。「この撮影が終わる頃には、今年も終わりだなぁ…。皆様、どうぞお楽しみに!」と呼びかけている。