現在テレビ東京系にて放送中の特撮TVドラマ『牙狼<GARO>-魔戒の花-』の本日6月6日25:23より放送される第10話「食卓」に、女優の松坂慶子がゲスト出演し、さらに、漫画家・桂正和氏も役者としてカメオ出演することが明らかになった。
松坂は、2013年2月に公開された映画第2弾『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』で主人公・冴島鋼牙の敵役ジュダムを演じ、自身初となるアクションシーンが話題になったが、今回は螢雪次朗演じる執事ゴンザの昔なじみ・アンナ役として出演。第10話は、人気キャラクターであるゴンザのメイン回で、突然休暇を与えられたゴンザが休日をどう過ごして良いか困り果てる姿が描かれる。アクションやVFXを駆使した通常の放送話とは違い、お茶目で可愛らしいアンナとゴンザの仲睦まじい姿が見られるという。
そして、もう一つの見どころとして、漫画『電影少女』『I"s』『ZETMAN』などで知られる漫画家の桂氏が役者として第10話にカメオ出演する。役どころは、ゴンザとアンナの似顔絵を描く絵描きとして登場。出演場面はほんの一瞬だが、そこで使われるゴンザとアンナの似顔絵は、桂氏が描いた直筆のイラストが使用されるという。第10話「食卓」は6月6日25:23からテレビ東京にて放送される。その他の地域の放送時間については、公式サイトまで。
また、CSチャンネル・ファミリー劇場で現在放送中で、本編終了後にスタッフ&キャストが飲み屋でほろ酔いトークを繰り広げるオリジナルパッケージ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花- 魔戒指南』では、人気漫画家で雨宮監督と古くから親交のある桂正和氏と、雨宮監督作品に多数出演し、『牙狼<GARO>』シリーズでは執事ゴンザ役として作品を支える螢雪次朗の2人がゲストとして出演。こちらの放送時間は、7月4日、11日、25日、8月1日、8日の23:00~23:40。なお、7月25日の放送では、ファミリー劇場公式サイトの出題クイズに答える「視聴者限定プレゼントのお知らせ」も予定されている。
『牙狼<GARO>-魔戒の花-』は、魔獣を狩ることを宿命付けられた魔戒騎士"牙狼"の活躍を描く人気特撮シリーズの4作目。魔獣エイリスを封印した石盤「メシアの涙」が破壊されたことを発端に、封印の礎となっていた9体の魔獣が復活し、魔戒騎士・冴島雷牙が立ち向かう。総監督・脚本は雨宮慶太氏が務め、 原点回帰として1話完結の構成で新たな『牙狼』が描かれていく。主要キャストは、主人公・冴島雷牙役に中山麻聖、ヒロイン・マユリ役に石橋菜津美、クロウ役に水石亜飛夢、そのほかにも柄本時生、松方弘樹、松坂慶子、日村勇紀、天野ひろゆきなど豪華出演陣が名を連ねている。
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