ベーネコスメティクスが進める「お風呂をもっと楽しく!プロジェクト」はこのほど、25歳から35歳の男女400人を対象に実施した『お風呂に関する意識調査』の結果を明らかにした。調査は5月17日・18日の2日間行われ、400件の有効サンプルを得た。

平日のお風呂の入り方

まず、平日のお風呂の入り方について聞いたところ、「かならず浴槽につかるようにしている」と回答した人は19.3%だった。「シャワーだけで済ませることが多い」と回答した人は66.0%で、半数以上がシャワーだけで簡単にお風呂を済ませていることがわかった。

平日に入るお風呂に対して感じているイメージについて聞いたところ、「気分がすっきりする」「気持ちをリセットできる」「リラックスできる」が上位を占めた。男女別に見ると、「リラックスできる」「ゆっくりできる」「楽しい」に関しては女性よりも男性のほうが高くなっている。

平日に入るお風呂に対して感じているイメージ

一方、「面倒だ」と回答した女性は62.0%だった。「わずらわしい」「せわしない」「疲れる」「嫌い」と感じている割合も女性のほうが多く、男性よりも女性のほうがお風呂をおっくうがっていることが明らかとなった。

お風呂について「面倒だ・わずらわしい・せわしない・疲れる・嫌い」など、ネガティブなイメージを持っている人にその理由を聞いたところ、「忙しい・時間がない・ほかにやりたいことに時間を使いたい」が最も多かった。「疲れている」「眠い」という意見も多く、日々忙しく仕事や家事をして疲れているため、入浴をおっくうがっている様子がうかがえる。

お風呂が好きな人とお風呂が好きではない人の日常について聞いたところ、お風呂が好きな人はお風呂が好きではない人に比べ、人間関係や仕事がうまくいっていることがわかった。恋愛も順調な傾向があり、「毎日が楽しい」と実感できている人が多いようだ。

あなたが、普段の生活の中で感じていること