俳優のジョン･タトゥーロが監督･脚本･主演を務め、ウディ･アレンが14年ぶりに自身の監督作品以外に出演する『ジゴロ･イン･ニューヨーク』の予告映像とポスタービジュアルがこのほど、公開された。

『ジゴロ･イン･ニューヨーク』場面写真(左からウディ･アレン、ジョン･タトゥーロ)

原案を気に入ったウディ･アレンが、出演のみならず脚本アドバイザーにも自ら名乗り出た本作は、ニューヨークを舞台にした大人のラブストーリー。先日、ニューヨークとロサンゼルスの5劇場で限定公開され、限定公開作品の中で今年2位の好スタートを切った。

ポスタービジュアル

ウディ･アレン演じる書店の店主マレーは、ジョン･タトゥーロ演じる花屋を営む友人フィオラヴァンテとジゴロ(男娼ビジネス)を開業する。開業してすぐに、クールでダンディな、"ジゴロのタトゥーロ"は、裕福な女性たちを夢中にさせていく。ところがある日、ヴァネッサ･パラディ演じる未亡人アヴィガルが現れ、フィオラヴァンテは彼女と恋に落ちてしまう。

ウディ･アレンのチャーミングな演技や、セクシーなジョン･タトゥーロが見られる予告編では、マレーがフィオラヴァンテにジゴロビジネスを持ちかける場面や、マレーが仲介人となってフィオラヴァンテのもとへ女性を案内する場面などが収められている。また、"ジゴロのタトゥーロ"を訪れる女性たちを演じるシャロン･ストーンやヴァネッサ･パラディも登場する。

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