先月にはフランスの映画情報サイトが、ファンが選ぶウッディ・アレン監督作品を発表し、1位は『マンハッタン』だった (C)BANG Media International

ウディ・アレンが、イスラエルの大統領からイスラエルで新作を撮影するように説得を受けているという。

今年初めにもニューヨークでイスラエルのシモン・ペレス大統領と面会、さらにはエルサレム市長のニル・バラカトとマンハッタンで、ダイアン・キートンも交えたディナーをとったと報じられているウディだが、直々に同国での新作撮影を依頼された模様。

この件に関してエルサレムのスポークスマンは「アレン氏はこの件を真剣に検討すると返答してくれました。バラカト市長は次回アメリカを訪問した際に、再度アレン氏と面談の機会を持つ予定です」と明かしている。

なお、今月初めには、ジューイッシュ・ジャーナル誌がウディの次回作をイスラエルで作るように撮影誘致のオンラインキャンペーンを展開。かなり現実味を帯びてきた企画になりそうだ。

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