『人とくるまのテクノロジー展 2014』の日産ブースイメージ

日産自動車は16日、パシフィコ横浜にて21日~23日の日程で開催される、自動車技術会主催『自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展 2014』への出展概要を発表した。

日産ブースでは、液晶モニターとルームミラーを任意に切り替えることを世界で初めて可能にした「スマート・ルームミラー」、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する技術「ダイレクトアダプティブステアリング」、前方・側方・後側方・後退時の衝突リスクを低減する「全方位運転支援システム」などを展示し、実車によるデモを交えて紹介する。

更に、エンジンのフリクションを低減し、高性能と低燃費を両立する世界初のエンジン要素技術「ミラーボアコーティング」の部品等を会場で展示し、特別企画展示会場には「リーフ」をベースにした自動運転車を展示して、障害物をセンシングするデモを実施。また、持続可能なゼロ・エミッション社会における新しいモビリティを具現化した超小型電動車両「NISSAN New Mobility CONCEPT」の体験試乗も併せて開催するとのこと。