ハルタVol.14の背表紙に掲載された「シャーリー・メディスン」カラーイラスト。

森薫がデビュー前から描いてきた「シャーリー・メディスン」の新作エピソードが、本日5月15日に発売されたハルタVol.14(エンターブレイン)に、約1年ぶりに掲載されている。

「シャーリー・メディスン」はヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、13歳の少女・シャーリーがカフェで働く日常を描いた本格派のメイドもの。タイトルを「シャーリー」と銘打ち単行本も発売されている。

また今号には、若槻久美子による読み切り「七等星番外地」も収録。夢に破れた少女が苦悩を乗り越え、職人の道を歩みはじめるまでの様子をファンタジー風に描いた物語だ。