丸尾末広「瓶詰の地獄」扉絵より夢野久作のポートレート(『瓶詰の地獄』エンターブレイン、2012年)

マンガ家がファンの肖像画を描くサービスが、太田出版のWEBマガジン「ぽこぽこ」にて本日5月1日に本格的に始動した。

このサービスは依頼者の写真をもとに、作家陣がイメージを膨らませて肖像画を仕上げていくもの。4月に実施が告知され第1次申し込み期間を終了していたが、好評につき今後も随時申し込みを受け付ける運びとなった。

参加作家としては古屋兎丸、駕籠真太郎。大槻香奈に加え、丸尾末広が新たに名を連ねた。希望者は自身の写真を複数枚用意し、応募フォームから申し込もう。応募多数の場合は選考を行い、1カ月以内に当落が知らされる。価格は1点30万円。