阪神電気鉄道と阪急阪神ビルマネジメントは5月9日、昨年夏からリニューアル工事を行っていた杭瀬(くいせ)駅高架下の商業施設「駅の街杭瀬」について、「Yotte(ヨッテ)杭瀬」に名称を改めてリニューアルオープンさせる。

「Yotte杭瀬」外観イメージ

「Yotte杭瀬」ロゴマーク

今回のリニューアルでは、核店舗となる食品スーパー「デイリーカナート イズミヤ」、100円ショップ「キャンドゥ」、中華料理店「ぎょうざの満洲」など新たに7店舗が加わり、従来の「駅の街杭瀬」の9店舗(ATMを含む)と合わせて計16店舗の商業施設となる。建物は2階建てで、建物面積約4,300平方メートル、店舗面積約2,800平方メートル。

新施設名「Yotte杭瀬」には、普段使いできる親しみやすい商業施設として、気軽に立ち寄ってほしいとの願いを込めた。スマイルマークをモチーフとしたロゴマークも新たに制作されている。オープン当日(5月9日)は地元ゆるキャラによる出迎えもあるという。