週刊少年ジャンプ22・23合併号

本日4月28日に発売された週刊少年ジャンプ22・23合併号(集英社)では、「絢爛豪華!! 爆笑到来!! 春のギャグカーニバル!!」と題した読み切り企画にて、うすた京介、大石浩二、増田こうすけ、地獄のミサワが読み切りを発表している。

うすたが描く「ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語」はタイトル通り、ゆるキャラを題材にした物語。熊本のPRキャラ・くまモンに取材を申し込んだはずのジャンプ編集者のもとに、まったく別のキャラクターが現れる場面から始まる。一方、大石が執筆した「未来への跳躍~長浜洋次郎物語~」は昭和初期に、極貧な家庭に生まれた洋次郎の一代記。プロ野球選手になる夢を抱いていた彼に、ある受難が訪れ……。

そのほか増田は「ギャグマンガ日和」、ミサワは「いいよね!米澤先生」の特別編をそれぞれ寄稿。また今号には、ジャンプ連載陣が「自作のキャラクターが、もし別のジャンプ作品の世界を訪れたら」というお題で描いたコラボマンガも収められた。

次号週刊少年ジャンプ24号は5月12日発売。「クロガネ」で知られる池沢春人が、新作読み切り「カミドリ」で登場する。