映画『アメイジング・スパイダーマン2』(4月25日公開)の応援隊長に就任したビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバー(金爆)が20日、本作のスペシャル試写会にスパイダーマンコスプレで登場し、作品の魅力などを熱く語った。
金爆の4人は、3月28日より公開されている「金爆、スパイダーマンを語る/スパイダー愛」篇、「金爆、スパイダーマンを語る/敵」篇の2本のCMでも、スパイダーマンをはじめとする映画登場キャラクターのコスプレ姿を披露。スパイダーマンの大ファン・喜矢武豊は、本作で登場する3強敵の1人である怪力鉄人・ライノを1週間かけてダンボールで自作するほどの作品愛を見せている。
20日に行われたスペシャル試写会では、鬼龍院翔と歌広場淳が簡易のスパイダーマンスーツ、樽美酒研二が「くも」と書かれた白いスーツで登場する中、喜矢武は、顔まで隠したダンボールのお手製"ライノ"姿で台車に押されながら登場。沈黙を続けるライノ姿の喜矢武に、樽美酒が「どうしたんだよ喜矢武さん! 少しはしゃべれよ!」とツッコむと、姿を現したのは喜矢武ではなくマネキン。一同が驚く中、「今日の俺はライノじゃねぇ! 念願のスパイダーマンになったんだ!!」と、CMでも使用した特製スパイダーマンスーツに身を包んだ喜矢武が登場した。
喜矢武は「だまされただろう、バカどもめ! どうも、スパイダーマン喜矢武です。初めて観たときは『このクモ男は何なんだ!』とめちゃくちゃかっこよかった。僕もクモに指されたくて仕方なかった!」と、スパイダーマン愛を爆発。また、CMで披露した自作のライノについて「映画でライノの姿が出てきたとき、『めっちゃ俺の作ったライノに似ている! もしかして俺のライノ使っちゃった?』と思ったほど!」と、完成度の高さに自信を見せた。
そして4人は、本作の魅力を発信。鬼龍院は「前作に増してアクションがすごい」と言い、「空からNYの街を飛び回る、スパイディ・ダイビングのシーンはやっぱり見どころ。本当に自分が飛んでいるような感覚になれるので何度でも見てほしい」とアピールした。喜矢武は「今回は敵がハンパナイです!」、歌広場は「何がすごいって一番はラブストーリー」、樽美酒は「飛び出す3Dも見どころです。ゴールデンウィークはゴールデンボンバーよりもスパイダーマンをよろしく!」と、それぞれが感じた魅力を伝えた。
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