タレントの高田純次と女優の夏木マリが11日、千葉・幕張メッセで行われた、イオンの展示会「GRAND GENERATION’S COLLECTION2014」に出席した。

左から、「GRAND GENERATION’S COLLECTION2014」に出席した高田純次、夏木マリ

同展示会は、様々なスタイルで人生を楽しむ55歳以上のアクティブシニア"グランド・ジェネレーション(G・G世代)"に向けたもので今年で3回目の開催。今回は、会場を幕張メッセに移し、イオンの旗艦店として昨年オープンした「イオンモール幕張新都心」で行われ、イオングループのみならず、国内の大手企業や自治体、全 61ブースで G.G 世代に向けた商品やサービスを揃えている(13日まで開催中)。

イベントには、CMキャラクターを務める高田、夏木が登場したほか、歌手の西城秀樹が自身の代表曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」などを熱唱。13日に59歳の誕生日を迎える西城は、サプライズのバースディケーキに、「ヒデキ"カンレキ"!」と喜び、笑いを誘った。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた夏木は、G・G世代について、「良い時代を過ごしたと思う。どんどん物を買って消費した方がいい」と語り、高田は「G・G世代は元気だけど、性欲は衰えてくる。80歳、90歳でビンビンでも困るけど」と含み笑い。報道陣に、いつまで適当キャラ? と聞かれ、「あと30年。白寿になったらキツいかな~。90歳になったら、逆に派手な服を着て、肉を食べて、ワインを飲みたい」と返した高田は、終始“テキトー節”を貫き、夏木に「ちゃんと答えになってます?」と、苦笑いで突っ込まれていた。