歌手で俳優の福山雅治が、4日に放送されたフジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』(毎週金曜23:30~23:58)に女優の尾野真千子と出演し、ライブで下着を履かなくなったきっかけを語った。

ライブで下着を履かなくなったきっかけを語った福山雅治

4月2日に5年ぶりとなる11thアルバム『HUMAN』をリリースした福山は、映画『そして父になる』(2013年)で共演した尾野と対談し、同アルバム収録曲の「家族になろうよ」「暁」を披露した。

対談では互いの幼少期から、楽曲制作や役作りについてなど、互いのエピソードを披露。その中で尾野は、福山の「洗濯にすごくこだわりがある。下着は手洗いじゃなければダメ」という噂に触れたところ、福山は「それはウソですね」と否定し、「たぶんそれは、"ライブでノーパン"ということが、尾ひれがついてそうなったのでは」と推測した。

これに、「なんでノーパンなんですか」と反応した尾野。すると福山は「ある時期にものすごい本数のライブをやったことがあったんですよ。90日間で50本くらい」と振り返り、「下着の洗濯が次のライブ会場に向けて間に合わなくなった」と明かした。新品ではなく洗い込んだ下着を好む福山は、ライブ後のホテルで下着を洗っている時に「なんで、全裸で下着を洗っているんだろう」とふと思ったのだという。

そこで、「もう、洗うぐらいだったら履かねぇ!」と決心したのが、"ライブでノーパン"に至ったきっかけ。尾野は冗談交じりに「スーパースターらしい(エピソード)」と褒めると、福山は「だいぶアホなエピソードですよね。今言いながら思ったんですけど」と照れ笑いを浮かべていた。