日本銀行は2日、2014年3月のマネタリーベース(日本銀行券発行高、貨幣流通高、日銀当座預金の合計値)を発表した。それによると、3月末のマネタリーベース残高は219兆8,855億円と、前月末(204兆7,525億円)より約15兆円増加し、2カ月連続で過去最高を更新した。

大規模緩和前の2013年3月末と比較すると、約73兆円増加した。内訳は、日本銀行券発行高が86兆6,308億円(前月86兆1,336億円)、貨幣流通高が4兆5,868億円(同4兆5,885億円)、日銀当座預金が128兆6,679億円(同114兆304億円)。

併せて発表した3月のマネタリーベース平均残高は前年同月比54.8%増の208兆5,929億円となり、13カ月連続で過去最高を更新した。

内訳は、日本銀行券発行高が前年同月比4.0%増の86兆1,177億円、貨幣流通高が同1.1%増の4兆5,870億円、日銀当座預金が同148.9%増の117兆8,882億円。