マクラーレン・オートモーティブとマクラーレン・オートモーティブ・アジアはこのほど、最新モデル「650S」を日本初公開した。クーペモデルとリトラクタブルハードトップを装備したスパイダーが同時に発表され、日本での販売価格も決定した。

マクラーレン「650S」スパイダー(写真左)とクーペ(同右)

同モデルは既存の量産型スーパーカーを超えるほどの速さ、クルマとの一体感を味わえ、最高の装備を誇るモデルとして登場した。「12C」やすでに完売している「P1」に続いて新たにラインナップに加わるモデルで、3月に開催された第84回ジュネーブ・モーターショーで世界初公開されている。

その性能は、「12C」「P1」の両方の優れた特性を引き継ぎ、マクラーレンが50年にわたって最高峰のモータースポーツに参戦し培ってきた経験と技術を盛り込んでいるという。オンロードはもちろん、サーキットでもドライバーとクルマに究極の一体感をもたらすことを目的にデザイン・開発されている。

エンジンはマクラーレン製の3.8リットルV8ツインターボ「M838T」が搭載されており、最高出力はモデル名にもなっている650PS。0-100km/h加速は3.0秒、0-200km/h加速は8.4秒ときわめて優れており、0-400m加速は10.5秒、最高速度は333km/hとなっている。これはマクラーレンの伝説のロードカー「F1」を0-200km/h加速で1秒、0-400m加速で0.6秒上回るものだ。価格はクーペモデルが3,160万円、スパイダーが3,400万円。