アイドルユニット・乙女新党のメンバーで女優の葵わかなが28日、都内で「葵わかなオフィシャルカレンダー2014.4→2015.3」(発売中 2,000円+税 発売元:SDP)の発売&中学卒業記念イベントを行った。
セーラー服姿で登場した葵は、「たくさんのスタッフさんが手伝ってくれたから100点です!黄色いワンピースの8月が1番のお気に入り」と胸を張ってアピール。4月からは高校生になり、「人見知りを克服して、友だちを作りたい」と新生活に期待を寄せる葵は、7月の単独ライブをもって乙女新党を卒業することを発表したばかり。「もう1ランク上の女優さんになりたいという気持ちが強くなった」と心境を明かしつつ、「今までは2軍だったので、1軍になれるように頑張る。柴咲コウさんのようになりたい」と女優業に意欲を燃やした。
また、葵は、「わか7days」と題した自身初の単独イベントを24日から開催しており、5日目となったこの日は、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太も登場。2人は、卒業をテーマに寸劇を披露し、「ゆくゆくは大女優になるわかなさんとお芝居をさせてもらって光栄」と感激する山里は、「女優スイッチが入ったときのギャップがすごい。大女優になる人の雰囲気がある」と葵の演技を大絶賛。そんな山里は、報道陣に一押しのアイドルを聞かれ、「誰が1番とかじゃない。みんな同じでみんな好き」と明言を避け、「インターネットで何回も死んでるんですから!」と苦笑いしていた。