DEATH NOTE×リアル脱出ゲーム「新世界の神からの脱出」

原作:大場つぐみ、作画:小畑健のコンビで2004年~2006年に漫画誌『週刊少年ジャンプ』で連載された『DEATH NOTE』の連載10周年を記念して、謎解きイベント「リアル脱出ゲーム」とのコラボレーションイベント「新世界の神からの脱出」が、5月~7月に東京、大阪で開催されることが決定した。

「リアル脱出ゲーム」は、2004年に発表された『クリムゾンルーム』というネットの無料ゲームを発端に爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、東京ドーム、六本木ヒルズなど、さまざまな場所で開催され、2007年の初開催から68万人以上を動員している。これまでに『名探偵コナン』『金田一少年の事件簿』や『バイオハザード』『新世紀エヴァンゲリオン』といった作品とコラボーレションし、人気を博した。

今回の「新世界の神からの脱出」では、参加者は新生キラの支配する現代に生きる捜査員に。新生キラは一時間後に参加者の名前をデスノートに書くと宣言し、参加者は残された一時間で新生キラの魔の手をかいくぐり、生き延びることが目的となる。日程は東京公演・原宿ヒミツキチオブスクラップが2014年5月30日~7月27日、大阪公演・大阪ヒミツキチオブスクラップが2014年6月13日~7月27日。チケットは、前売り2,800円(学生2,200円)、当日3,300円で、3月21日12:00よりe+、チケットぴあ、ローソンチケットほかにて一般発売される。詳細は公式サイトまで。

(C)大場つぐみ・小畑健 /集英社