ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は7日、「買い物に関する意識調査」の結果を発表した。

同調査は、2013年12月9日~16日の期間にインターネット上で実施。サンプル数は30代・40代の女性約1,600人。

まず、普段の買い物傾向を尋ねたところ、4割近くが「衝動買いが多い」(6.3%)「どちらかというと衝動買いが多い」(30.9%)と回答。一方、約6割は「熟考して買うことが多い」(23.4%)「どちらかというと熟考して買うことが多い」(37.7%)と答えた。

よく衝動買いをしてしまう物は、「洋服」が68.1%で最多。以下、「食品・お菓子」が45.9%、「バッグ・靴」が36.9%、「雑貨・インテリア小物」が32.4%と続いた。

衝動買いしてしまう商品はどんなものが多いですか

衝動買いできる価格については、「5,000円未満」が約半数の51.6%。次いで、「5,000円以上~1万円未満」が24.1%、「1万円以上~2万円未満」が10.5%となった。このほか、高額の「5万円以上」(合計)は0.9%、「とくに金額の上限はない」も3.0%あった。

いくらまで衝動買いできますか?

どんなときに衝動買いをするかと聞くと、「欲しい商品をみかけたとき」が71.4%、「価格の安さにつられたとき」が62.0%となり、この2つが圧倒的に多かった。

買い物先については、「店舗とインターネットでの買い物半々くらい」が35.9%、「店舗での買い物が多い」が38.0%、「インターネットで買い物することが多い」が19.7%と、9割以上が買い物先を使い分けていることがわかった。