AKB48の大島優子が『第64回NHK紅白歌合戦』のステージで卒業を発表したことを受け、同期の梅田彩佳が1日、オフィシャルブログを通じ、心境をつづった。

大島優子の卒業発表を受けて心境をつづった梅田彩佳

梅田は「優子の卒業発表が、紅白でありましたね」と振り返ると、「正直個人的には悲しいです。わたしのずっとへこんだときの道しるべだったんだ」と吐露。「どんなときも先を走って、自分に厳しくて、でもガラスのハートで。優子があんなにできるのは、人一倍頑張ってるから」と大島の魅力を伝え、「そんな道しるべがいなくなるのがまだ実感できません。だから、まだ実感しないように、優子と過ごせるAKBを楽しんでいこうと思います。うん」と前向きに捉えている。

この日のブログでは、書き初め"一日一爆笑"の写真を披露。「一日一笑なら、ちょっとできそう、難しいけど。でも一日一爆笑は、なかなか難しい。そんな毎日笑っていける幸せのシワを増やせる一年にしていきたいです」と今年の抱負をつづり、「ことしも、よろしくお願いします。喜怒哀楽激しいわたしでごめんね。笑っ でも、あきないでしょ! なんていってみる。笑」と結んでいる。

大島と梅田は、2006年2月に第2期生として加入。旧チームKの中心メンバーとして活躍し、2012年から大島は新チームK、梅田は新チームBのキャプテンに就任した。2012年10月28日付の大島のブログには、「二期生で一緒にAKBに入り、オーディションから一緒にいたよね。今でも出会った時のこと鮮明に覚えてる。同い年で落ち着くし、梅ちゃんの頑張りは励みにもなる。これからはキャプテンとして新しいライバルだね。頑張ろーぜ」と梅田への思いがつづられている。