イベントには、IWAKI 観光大使 見習いの「いわき フラ次郎(通称:フラおじさん)」、ファイヤーナイフダンサーにフラガールが駆けつけた

福島県いわき市は楽天トラベルと協力し、観光PRキャンペーン「カモン! いわき市~ハダカのおもてなし~」を実施。12月20日には東京駅グランルーフで、いわき市の魅力を伝えるイベントを実施した。

ハダカは裏表のない心からのおもてなし

同キャンペーンでは、「カモン! いわき市~ハダカのおもてなし~」をキャッチコピーとして、スパリゾートハワイアンズのファイヤーナイフダンサーをイメージキャラクターに起用。2014年の3月まで、ウェブやテレビ、雑誌、交通広告などクロスメディア展開で観光客誘致をアピールする。

キャッチコピーの“ハダカ”には、東日本大震災から裸一貫で一から始めてきたこと、また、裏表のない心からのおもてなしの意味が込められている。また、イメージキャラクターにファイヤーナイフダンサーを起用したポイントは3つあるという。ひとつは、今回のキャンペーンは主に20~30代女性をターゲットにしていること、もうひとつはいわき市に行けば会える“イケメン”であること、そして、いわき市の新しい顔であることが理由となっている。

フラガールとファイヤーナイフダンサーが、タヒチアンダンスを披露

PR動画・ポスターでは、いわき市にある水族館「アクアマリンふくしま」やトマト収穫もできる「とまとランドいわき」などという観光スポットと、ファイヤーナイフダンサーがコラボ。違和感から生まれる面白さを強調している。これらのPR動画・ポスターは、テレビや都内を走る電車の女性車両などで掲載・露出するなど、メインターゲット層に訴えかける展開を行う。

いわき市のオススメ観光スポットをファイヤーナイフダンサーが熱烈アピール

キャンペーン期間中には「ハダカのおもてなしラリー」を開催。ファイヤーナイフダンサーがポスターで紹介しているいわき市内の4スポット中3スポット以上を巡ると、「ファイヤーナイフダンサー手ぬぐい」がもらえる。

東京駅で福島を味わう3日間

12月20日~22日には、東京駅内のGRANSTA(グランスタ) 東京駅エキナカ/TOKYO STATION CITYにて、「福島美味ストリート」を実施している。東京駅限定の福島美味プレミアムやセレクトギフトセットの販売など、福島県の厳選10社が出展する。

また、福島県のゆるキャラ「キビタン」「八重たん」によるご当地クイズ・紙芝居や、会津若松・郡山ブロガーツアートークショー、フラガールショーなどのイベントも開催する。日時は、12月20日は11:00~20:00、12月21日は10:00~20:00、12月22日は11:00~17:00。詳細はホームページを参照。