クリスマスに予定がないとき、同性とパーティーをしたり、ひきこもって寂しさを紛らわしたりしますが、実際にやってみたら寂しさが増すということもあります。女子会で聞いてきた、クリスマスにやって後悔したことをご紹介しましょう。

■同性でパーティーをして二日酔い
デートをする相手がいない女子どうしで盛大にパーティー。楽しいうちはいいのだけれど、寂しさを紛らわすために飲みすぎて、翌日は二日酔い。

■ホールケーキをそのままつついて体重増加
街中で売られているホールケーキに惹かれて購入。幼い頃に夢見た「ホールケーキをひとり占め」が、こんなに寂しいものだったのかと知る。そして体重も増える。

■2人分のチキンでむなしい無駄遣い
おいしそうなチキンの香りに誘われてお店に入るも、1人分のチキンを買うのに尻込みし、2人分買ってしまう。家に帰って買ってきたチキンを広げると、無駄遣いをした自分にむなしくなる。

■居酒屋でおじさんたちと煮込みをつついて泣く
「クリスマスなんて関係ない!」という気分で、仕事帰りのサラリーマンでにぎわう居酒屋へ一人で向かう。どんなにおいしい料理でも、「クリスマスに一人居酒屋にいる自分」を思い出すと泣けてくる。

■ひきこもるけれど逃げられない
外に出なければクリスマスを感じずにいられそうなものだが、テレビもラジオもインターネットもクリスマスの話題ばかり。クリスマスに予定がないことだけをひしひしと感じ続ける羽目になる。

■一人でラブコメを見るが逃避に失敗
「せめて二次元では充実したクリスマスを……!」とラブコメを見始めるが、相手がいないつらさが増すばかり。二次元への逃避すら失敗する。

■一人クリスマスパーティーを盛大にやってみる
ケーキとチキン、シャンパン、クラッカー、サンタの帽子まで用意して一人でクリスマスを満喫してみる。完璧なパーティーになりすぎて、どんどん悲しくなる。

■年賀状を書いて人生に迷う
クリスマスには目もくれず、お正月ために年賀状を書くが、一年前の年賀状から「結婚しました」や「子供が生まれました」などの文面を見つけ、人生について考え込んでしまう。

■美容院やネイルサロンで美を磨くが凍る
予定がないという理由で美容院やネイルサロンへ。自分では効率的に時間を使ったつもりだが、「このあとはデートですか?」の一言で凍りつく。

■一人イルミネーションで敗北
引きこもっているのも悔しいという理由で、果敢にも話題のイルミネーションを一人で見に行く。もちろんカップルでにぎわっているため、耐えかねて帰ることになる。

予定のないクリスマス、あの手この手で寂しさと戦おうとするものの敗北するというのが定番のようですね。どんなクリスマスでも、「24時間後には普通の日になる」と思えば乗り越えられるかもしれません。