本田技研工業は3日、新型上級ミニバン「オデッセイ」「オデッセイ アブソルート」(11月1日発売)の発売後約1カ月での累計受注台数を発表した。それによると、12月1日現在で月間販売計画の3倍となる1万2,000台を超える受注があり、好調な立ち上がりとのこと。

「オデッセイ アブソルート」(FF / 8人乗り)

同社はオデッセイとオデッセイ アブソルートについて、「超低床プラットフォーム」を構築して実現した広い室内空間や、爽快で安定した走行性能、優れた静粛性と上質なインテリアデザイン、大開口のスライドドアや地上高約30cmの2列目ステップ高による優れた乗降性、座り心地の良い2列目プレミアムクレードルシート、レキシブルなシートアレンジと大容量で積み降ろしのしやすい荷室を購入ポイントとして挙げている。

構成比は、オデッセイが13%、オデッセイ アブソルートが87%。また、オプション装着率では、「あんしんパッケージ」が95%、「Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載機」が84%という高い装着率となっている。