AKB48の姉妹グループHKT48の指原莉乃と俳優の山本裕典が、今年もっとも笑顔が輝いている各界の文化人・著名人に贈られる「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」を受賞し8日、都内で行われた授賞式に出席した。

「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」を受賞した指原莉乃(左)と山本裕典

同賞は、日本歯科医師会が、国民のお口の健康を守る「8020運動(80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動)」推進の一環として1993年より実施している。今年は、同医師会の会員6万5,000人の投票によって指原と山本が選ばれた。

白のワンピース姿で登場した指原は「前回までの受賞者の方々の名前を見ても、素晴らしい方ばかりなので、すごく緊張しています。さっき登場する前にも、ころんじゃいました(笑)」と明かし、今年のベストスマイルを「やっぱり総選挙で1位になったことですね。その場ではびっくりしてすぐには笑顔になれなかったんですけど、握手会などでご報告するうちに、笑顔になっていきました」と振り返った。さらに「今日はすごくうれしい日です。来年も"いい歯でいい笑顔"で、総選挙1位を目指して頑張ります!」と意気込んだ。山本も「6年ぶりにオーディションに参加し、役を勝ち取った時が今年一番の笑顔でしたね」と話し、指原の印象を「バラエティーでも色んな表情をされるけれど、やっぱり笑顔が素敵で可愛らしいですね」と語った。

また、歯のケアについて聞かれた指原は「私、歯医者さんが好きなんですよ! あ、媚びてるわけじゃないですよ? 2週間に1回は歯医者さんに行って、キレイにしてもらっています。握手会で笑顔が素敵な方がいいですからね(笑)」と話し、山本も「歯磨きはドラマの時やお芝居の合間にしますね。舞台でも近くで顔を合わせたりするので、キレイにするのを心がけています」とプロ意識の高さをうかがわせていた。